【2025-2026年ドバイ冬限定!実レポ!Global Village】グローバルビレッジの行き方や入場料!世界の異文化を楽しもう

冬季しか開催されないグローバルビレッジってどんな場所?

気候の良い冬の期間のみ登場するドバイの定番イベント!
初めての方からリピーターまで老若男女問わず存分に楽しめる!
【万博スタイル&屋外の巨大テーマパーク】です。
気候が落ち着く冬のシーズン限定で毎年開催されるドバイの巨大屋外イベント、それが「Global Village」グローバルビレッジです。
世界各国の文化、グルメ、パフォーマンス、アトラクションを余すことなく体験できるエンターテインメントの祭典。
一歩足を踏み入れてみると世界中を旅している感覚が味わえて、ユニークな体験は魅力満載です。
そして、何と言っても今シーズン(2025-2026年)は…
記念すべき【30周年】の節目!

ドバイの冬に欠かせない定番のイベント、グローバルビレッジが、30周年を迎えました。
一層、華やかになる今期は、観光客の方も存分に楽しめます!
また、開催の場所が、街の喧騒から少し離れているのが特徴です。
ここでは、毎年グローバルビレッジを訪れているドバイ15年在住のリビエラホテル勤務のわたくしが、次の2点について詳しく解説します。
初めての方も行き方は簡単!
- 「Global Villageへの行き方」
- 「Global Villageでの楽しみ方」
今年は世界中から90カ国以上の文化やグルメ、中でも「計30か国」の万博スタイルの巨大パビリオンが集結しています!
今期開催(2025年~2026年)のパビリオンの参加国は、日本を含めて昨年(2024年)同様、参加30カ国はすべて変わらずの顔ぶれです。
昨年(2024年)から新しくお目見えした「ヨルダン、イラク、バングラデシュ、スリランカ」の4か国のパビリオンも今年も健在です。
勿論、我が日本のパビリオン健在!大人気!
グローバルビレッジに無くてはならない存在となっています!

初めての私でも、充分に楽しめそう!
ドバイで感じる日本のパビリオンの雰囲気にも興味あり!

アラブ人のファミリーをより身近に感じることが出来ますよ!
【2025-2026年ドバイ冬限定!実レポ!Global Village】グローバルビレッジの行き方や入場料!世界の異文化を楽しもう

入場料と営業時間

2025年~2026年の開催期間は下記で発表されました。
2025年 10月15日から2026年 5月10日まで開催
実は毎年、終了間近に急に数週間延長されてますので、最終日は流動的。
入場チケットは、オンラインから事前に購入もできます。


実は…今期は!チケット売り場に並ぶメリットがあります!
それは、入場券と一緒にチケット売り場で30周年を記念する限定のオリジナルのパスポートが販売されていること!

各国のパビリオンで、スタンプラリーができます!
30周年の限定パスポートは、1冊Dhs.10(日本円で400円)。
現地のチケット売り場で購入できます。
入場料金は【曜日】により異なります。
日曜日から水曜日まで【営業時間16:00~24:00】
※火曜日は、ファミリー&カップル&女性の利用者のみ限定で入場可
- 大人&子供共通1人 Dhs. 25 (3歳以上)【日本円で約1,000円】
木曜日から土曜日まで【営業時間16:00~01:00】
- 大人&子供共通1人 Dhs. 30 (3歳以上)【日本円で約1,200円】
3歳以下は、無料。
毎日夕方16:00から開園している夜型テーマパークです。
ラマダン時期(2026年2月中旬あたりから1か月)は、営業時間が異なる可能性がありますので公式HPで確認ください。

木曜日、金曜日と土曜日の3日間は、夜21時に花火が上がるよ!
花火が見える「曜日」が今期は上記に(↑)変わりました。
去年(2024年)の情報との更新にご注意を!
直行便バスが便利

開催されている場所が街中から少し離れた郊外にあります。
タクシーでも、もちろん行けます。

リビエラホテルからノーマルタクシーを利用して向かった場合、所要時間は約30分、片道だいたいDhs. 80(日本円で約3,200円)が目安です。
便利な直行便のバスが出ているのをご存知でしょうか。
リビエラホテルから徒歩10分の距離にある「ユニオン バスステーション (UNION bus station) 」。

便利なグローバルビレッジ行きの直行便バスがでています。
便利なグローバルビレッジ行き【 直行便バス 】
- バス乗り場【1番】から出発
- 片道バス料金 Dhs. 12(日本円で約480円)大人&子供共通料金
- バスは直行で到着(乗車時間40分)
- 40分間隔でバスが出発
- NOLカードで精算(バス乗車時にカードをタップして精算終了)
- エントランスの近くにバスが到着する為、そのまま入場しやすい

エントランス近くに到着するバスなら、入場も迷わないし便利!

実際にバスを利用した体験記と一緒に詳しく説明します!

先ず、リビエラホテルからユニオンバスステーションまで、地図で確認しましょう。
ホテルから徒歩10分の距離です。
又は、メトロを利用した場合、ホテルのすぐ裏手のバニヤススクエア駅から1駅乗ります。
ユニオン駅で下車し、そのまま【1番出口】を出ると、目の前がユニオンバスステーションです。

ドバイ市内の中でも比較的大きなバスステーションです。

バスステーションにある電光掲示板を確認すると、グローバスビレッジ行きのバスの情報も確認できます。
グローバルビレッジ行きのバスを含めて路線バスはRTA(国営バス)が運営しています。
バスの出発時刻を事前に確認できるアプリが便利です。
グローバルビレッジ行きのバスでユニオンバスステーション以外のバス停からの出発も調べられます。

時刻表は、バス乗り場にも案内(↓)があります。

始発は14:15から、40分ごとの出発、バスは深夜まで運行しています。
ちなみに、このユニオンバスステーションから他の首長国(シャルジャ、アジュマン、ラッスルカイマなど)にも行けるバスが出ています。
アブダビ行きのバスはここからは出ていません。

バスの精算は、NOLカードしか利用ができません(現金手渡し精算不可)。
「残高を確認」し、足りなければバスステーションの建物内の機械でカードに入金しておきましょう。
往復でバスを利用する場合の運賃は、計Dhs. 24 (片道Dhs. 12)です。

チケットの機械の近くには、スタッフさんが対応する案内カウンターもあります。

改装工事を終えて綺麗になったお手洗いもあるので、バスに乗車前に気軽に行けます。

グローバルビレッジ行きのバスは、
- 乗り場「1番」から出発
- バス番号は【103】

何よりバス乗り場「1番」には、こうして大きなグローバルビレッジ行きを示す看板があるので、迷いません!

スーツケースや、たくさんの手荷物、子供連れの方でベビーカーを持っていても大丈夫!
大きなトランクスペースに預けることが可能です。

バスの乗車時に、こうして機械にNOLカードをかざしてタップ。

2,3秒かざして「ピッ」と音がすれば反応した証拠です。

50人乗りの大型バスには、グローバルビレッジを楽しみにしている人ばかり。
家族やカップル、友達同士がほとんどで乗っているので、和やかな雰囲気で安心。

バスの中での注意事項として、乗車中の飲食、大音量で音楽を聴くこと、が禁止されていますので覚えておいてください。

直行バスの所要時間が約40分。
移動が退屈かと思いきや、郊外へ向かう途中の景色を眺めているとあっという間に到着します。

バスではみんなの目的が一緒だと、到着前からみんなのテンションもどんどんあがってきます!
バスを下車する時、NOLカードを機械にかざすのは不要!
片道のバスの精算は乗車時にすでに済んでいます。
実は、開催地のこの場所に、自家用車で向かうと、駐車場が広すぎてメインエントランスに到着するまでも大変なのです!
その点、直行バスは、メインエントランスのすぐ近くに停まるので、とてもアクセスがラクです!

帰りのバス(ユニオンバスステーション行き)も全く同じ場所から乗ります!
初めての方でも往復のバスの利用はとても簡単ですよ。

毎年、オンラインで事前にチケットを準備しているのですが、30周年の今期は別!
敢えてチケット売り場に並んで、限定のパスポートをゲット。
ちなみに、チケット売り場で発券される入場チケットも、今期は30周年のロゴ入り!

夕方16:00の開園にあわせて到着したので、チケット売り場も混んでいませんでした。

チケット売り場は、現金精算、または、クレジットカード精算で、カウンターが分かれています。
どちらも窓口が多いのでスムーズに購入出来ました。

1冊、DHS.10(日本円で約400円)のオリジナルのパスポートです。
各国のパビリオンを巡りながらのスタンプラリーも楽しみです!
メインエントランスから入場しよう

ロシアの教会をイメージした豪華なメインエントランス。
夜になるとこの建物が色を変えて光りだすのも、見どころ、醍醐味の1つです。
入場チケットを見せて入場します。

次は荷物検査に並びます。


小さな荷物検査場は、1か所しかないのでいつも混みあっています。
ここを抜けると、グローバルビレッジの敷地の中に入ります。

入場すると直ぐに、エントランス近くのインドネシア・バリニーズマッサージ店の前では伝統的なダンスと歌のショーが始まりました。

みんな足を止めて、歌を聴いたり、写真を撮ったりしています。
巨大な敷地の中には見どころ満載!

中に入り、少し歩いただけでメインエントランスがどこだったか見失うほど、ひとつひとつの建物が巨大です。
世界中から計30か国の巨大パビリオンが揃っています。


日本のパビリオンは毎年お馴染みの国の1つになっています。
ドバイで感じる日本…みなさんも興味ありますよね?
この後、日本のパビリオンも紹介します!

中東やアフリカの文化、グルメも多いため、日本では普段触れることのない珍しい品や料理を見れるのがドバイのグローバルビレッジの特徴です。

日本人からすれば「イエメン」も珍しい国の1つではないでしょうか。
世界地図で見ると、UAEの左下にあるのがイエメン共和国。

古き良きアラブを残す国の1つで、古代ローマ人は「幸福のアラビア」と呼んでいたとか。
イエメンのゲートをくぐると、ずらりと並ぶ大量のガラスケースに入ったものが…。
これは全て「蜂蜜」なんです。

良質な美味しい蜂蜜は、イエメン産が有名!
見た目の色、甘さ、香りが違うんです。

蜂蜜売りのおじさんが「美味しいハチミツを試食してみて!」と声をかけてきます。
ハチミツの値段も種類によって様々で、パビリオンでは値段交渉が出来るので、先ずは提示された金額から、お店の方との簡単な会話を楽しみながらトライしてみる価値があります。
結局、値段交渉したら一番始めに言われた値段の半額になることも珍しくありません。
各国のパビリオンの中心部に、スタンプラリーの台が用意されています。


大人も子供も、パスポートを片手にスタンプを集めてまわっています。
次は、エジプトのパビリオンを覗いてみましょう!
日本人には、「世界遺産ピラミッド」のイメージがある方も多いエジプト。

1つ1つのパビリオンが、巨大なのでじっくり時間をかけて散策。

エジプトには、女性が好きな雑貨やグラスが、ズラリと並んでいます。
可愛いアラビア語のコースターも。

エキゾチックで可愛いものがたくさん。
女性の買い物欲をそそるパビリオンです笑。

アラビックコーヒー用の小さなグラスも6個セットで売っています。
1セット(6個入)がDhs.120(日本円で約4,800円)と言われましたが、そこは融通の利くグローバルビレッジ。
値段交渉してもっと下げることが出来そうでした。
「ハンドメイドのトレーも可愛いよ!」と見せてくれました。

トレーも、1個Dhs.120(日本円で約4,800円)でしたが、他のものとまとめて買うと更に安くしてくれる様です。
グローバルビレッジでは、値段交渉も楽しみのひとつ。
お店の方と交渉を楽しんで、良いお買い物をしてください!


巨大なパビリオンをひとつずつ廻っていきます。
次に、トルコのパビリオンも面白かったのでご紹介します。

各国の中でも存在感がある、トルコ共和国。
入口から、名物のトルコアイスクリームを売るおにいちゃん達が元気が良くて、とても賑やかです!


独特のパフォーマンスで、みんなを盛り上げていきます。
トルコアイスクリーム1個Dhs.25(日本円で約1,000円)。

見るだけでも面白い、売り子のお兄ちゃんと、お客さんとの掛け合いに大勢のギャラリーが集まります。
可愛い絵柄のノートや、メモ帳もありました。

ノート1冊、Dhs.25(日本円で約1,000円)
メモ帳1冊、Dhs.10(日本円で約400円)。

ここでは、搾りたてのフルーツジュースが売られています。

ザクロ、スイカ、パイナップル、マンゴなど…新鮮なジュースが1個Dhs. 20~35(日本円で約800円~1,400円)で販売されています。
徐々に、パスポートのスタンプがどんどん増えてきています。


夕方入場した時には、まだ周りは明るかったのですが、あっという間にサンセットタイムです。

サンセットタイム以降は、一気に入場者も増えてくるのが夜型のドバイの特徴!
ひとつひとつのパビリオンが大きいので、散策しているうちにあっという間に夕陽も沈んでしまいました。
イルミネーションに照らされる建物が美しい時間がスタートします!

去年(2024年)から新しくお目見えした「スリランカ」と「バングラデシュ」は同じ建物にパビリオンが入っています。

中に入ると、伝統的な音楽が流れ、ステージ上では踊りが披露されていました。
みんな写真を撮ったり、踊りに見入ったり、時間が経過するとどんどん人が増えていきます。
「今、私は…どこに居るんだ?」
そう問いかけたくなるほど、世界を旅している様な感覚を味わえるのが、グローバルビレッジです。

アメリカのパビリオンは、服のメーカーのアウトレット商品がたくさん並びます。

韓国のパビリオンも華やかで、化粧品や洋服が販売されていました。


広い敷地を歩いていると、なんと…鳥居を発見!

日本でお馴染みの鳥居をドバイで見ると、新鮮さと…同時に何となく違和感も同居してしまいます。
もらったパンフレットには、ここに近いうちに庭園を造るという情報が。

今期は既に開園したというのに、未だに「COMING SOON」のアトラクションがあるのもドバイらしいです。
まわりには、美味しそうな屋台もたくさん!

各国の屋台がでているので、食事のチョイスも豊富です。


中でも多いのが、「焼きとうもろこし」と「焼き栗」を一緒に売っている露店!
グローバルビレッジ以外のドバイの街中のイベント露店にも「焼きとうもろこし」と「焼き栗」のお店が多いので、アラブ人ウケする商品なのでしょうね。
人気の日本パビリオン!

広い敷地を歩いてようやくやってきたのは…我が国「日本パビリオン」です。
ひと際目立つ正面の入口は、今年はこんな感じです。

海外の方が、日本をイメージする建物がこういうものなのでしょうね。
日本パビリオンは毎年お馴染みの国の1つです!
グローバルビレッジのパビリオンの建物ゲートは毎年取り壊していることが多く、通常は新しいデザインなのですが、今期は、壁の色が若干変わったくらい。
ほぼ、去年(2024年)と同じ建物の造りでした。

早速入口ゲートをくぐってみましょう!

中に入ってすぐに目にとまったのが、たこ焼きを売るお店。

たこ焼きは、10個入りでDhs.45(日本円で約1,800円)。
日本での露店の値段の感覚に比べれば高いですが、ドバイで見るこの風景は新鮮です。
次は、キャラクターのフィギアのお店を発見!

日本のアニメは、中東でも大人気。

別のお店では、何やら日本のお菓子を販売している様子。
中を覗いてみると…

カラフルな餅アイスです!
試しに、買ってみました。
1個Dhs. 20(日本円で約800円)の餅アイスです。

日本で食べた「雪見だいふく」のアイスを思い出す味です。

他には、日本ではお馴染みのアイスクリームがありました。
アイスは、1個Dhs.20(日本円で約800円)。

お菓子も充実しているので、見ているだけでワクワクします。
お腹が空いているときに日本パビリオンに来たらダメだな、と思いました笑。
パビリオンの入口には、ラーメン屋さんが登場。

小腹が空いてるタイミングで、ラーメン屋さんを発見してしまいました。
フィリピン人が商売しているこのラーメン屋には「ナルトラーメン」と名前が付いていて、いかにも外国の方向けの味噌ラーメン!

1杯Dhs.42(日本円で約1,680円)。
気になるお味は…「まあまあ」レベルですが、異国の地、ドバイの屋台で軽く食べるには悪くない1品です。

一番興味深く感じたのが、日本のお菓子や商品を大量に購入しているアラブ人の家族が多いことでした。
日本人として、日本に興味をもってくれていることは何よりも嬉しい瞬間です。

スーパーマリオの名曲にあわせての日本人ダンスショーもあり、アラブ人の家族が大勢見学していました。

ここでも、日本のスタンプを押して次のパビリオンに移動します。
華やかなUAEのパビリオンもお忘れなく!

巨大なアラビックコーヒーポットの外壁が一際金色に輝いているのが、UAE アラブ首長国連邦のパビリオンです。
世界各国の雰囲気が味わえるグローバルビレッジの中では、お膝元すぎて寄るのを忘れがちになりそうな存在ですが、ぜひ寄ってみてください。


普段はUAE人(アラビア語でエマラティと呼ばれるローカルの人たち)と話す機会が少ない中で、このパビリオンでは、UAEの方たちも集まってきています。

UAEのローカルな食べ物、B級ソウルフードもあります。

ドバイで人気のアラブのお菓子「ルゲイマート」もここにあります。
ひと口サイズのボール型の人気ドーナツ。


ここでは揚げたて、アツアツのソウルフードが味わえます。
人気のお菓子が「ルゲイマート」は、観光客に人気の砂漠サファリツアーでも味わえます。
人気の砂漠サファリツアーの体験談は、コチラ(↓)。


アラブのお菓子「ルゲイマート」は、15個入ってDhs.35(日本円で約1,400円)。
アツアツのアラブのお菓子を頬張っていると突然…急に後ろで音が響き始めました。
何の音かと空を見上げると、花火が上がりはじめました。

木曜日、金曜日、土曜日の3日間、21時なると花火があがります。
海外で花火を見るとテンションも上がりますね!
歩いていると…面白いものを発見しました!

日本でも子供が数字の順番に踏んで遊ぶ「けんけんぱ」のアラビア語バーション!
子供の遊びは、世界共通ですね。
キッズエリアも充実!

カップルやお友達同士で訪れている人も多いですが、子供連れのファミリーで遊びに来ている人たちが多いのも特徴です。

屋外の遊園地エリアはかなり充実しているので、子供たちも大勢遊んでいます。
遊園地では、まず専用のカードを購入します。
カード金額の入金額も何種類か金額の異なるパッケージになっています。
一番安いパッケージのカードが1枚Dhs. 150 (日本円で約6,000円)でした。
また専用カードの発行料が1枚Dhs. 5 ( 日本円で約200円)。
専用カードは毎回の再利用が可能なので次回また行くときに取っておくと使えます!
定番のメリーゴーランドからジェットコースターや観覧車まで勢ぞろい!
子供は大興奮のエリアです。
子供向けのキッズシアターの施設では、イベントもやっています。

メインステージでも、月ごとに様々なイベントがあります。

ゲームの景品で獲得した大きなぬいぐるみをアラブ人のファミリーが嬉しそうに抱えています。

街中では、なかなかアラブ人のファミリーを身近に感じる機会が少ないドバイ。
しかし、ここに来ると芝生にシートを敷いて家族団らんでご飯を食べてる姿も見えたり、リアルな生活感が垣間見れます。

芝生をよく見ると…レジャーシートだけではなく、アラブの自宅の居間を再現した「マジリス」(低い座席とクッションが特徴)スタイルの敷き物を、わざわざ自宅から持参して、かなり本格的に楽しんでいます。
アラブの自宅を再現できる、マジリスを体験したい方にオススメなのがコレ!
今期に新しく登場しているのが、マジリスが体験できる(有料)エリア。

わざわざ自宅からテーブル一式を持参しなくても、マジリス体験が可能です。
1テーブルが、Dhs.75(日本円で約3,000円)で借りれるそうです。

敷地がとても広いので、歩き疲れた時にはこの可愛い柄に囲まれて…初めてのマジリス体験もいいかも?
アラブ気分を味わいながら、まったりと過ごすのはいかが?
帰りのバスも分かりやすくて便利

気が付けば、夜22時前。
まだまだ人の流れは多いままですが、そろそろ帰ります。
夕方に到着し、あっという間に5時間近く滞在しました。

カラフルに色が変わるエントランスの建物に戻ってきました。

エントランスの隣に「出口」があります。

外にも30周年を記念するイルミネーションがたくさんあって綺麗です。


出口を抜けて外に出ると、タクシーとバス乗り場を示す分かりやすい看板が見えてきます。

リビエラホテル近くのユニオンバスステーション行きのバスは、来た時に利用したバスと【全く同じ場所から出発】するので初めての方も迷いません!
そして帰りも、来た時と同じバス番号「103」番のバスです。

エントランスを出て少し歩いただけで到着!とても簡単です。

戻りのバスは、定員になったら随時出発しているそうです。
バスの中では、買ったお土産を見せながら興奮気味に話しているカップルや、遊び疲れた子供を連れて乗車する家族の方たち、お友達同士で楽しく会話をしたりと帰りのバスも和気あいあいとしています。

帰りのバスには、行きに乗った様な携帯の充電が出来るバスではなかったですが、車内は綺麗です。
目的地のユニオンバスステーションの500mほどの手前で、一度バスが停車し、そこでも下車できます。
そのまま乗車しているとバスステーションのターミナルに到着します。

帰りもスムーズに予定通りの片道40分の乗車でユニオンバスステーションに到着しました。
実際に訪れてみて気が付いたこと

21時を過ぎても、家族連れのファミリーも多く、深夜まで大変賑わっています。
各国の文化、グルメ、エンターテンメントが余すことなく味わえます。
毎年グローバルビレッジを訪れているわたくしが、気が付いた点をまとめました。
- 直行便バスが便利【エントランスのすぐ近くに到着!アクセス便利】
- ファミリーだけでなく大人だけでも楽しめる【まるで万博会場に来ている様な世界中を旅している感覚】
- 露店や、各パビリオンで販売されている食べ物は少し割高【冬季限定で開催されるイベントなので仕方ないですが入場料は安いですが、中での消費額が多めに】
- トイレの場所が見つけにくい【看板が近くまで行かないと表示されてない場所が多い】
広い敷地内を歩いていて、お手洗いの場所が見つけにくいのが難点。

特に子ども連れで行かれる場合は、早めにお手洗いの場所を探しておくといいと思います。
お手洗いの矢印の標識はあるのですが、その矢印の方向があいまいな為、毎回グルグルと迷いながら探します。

近くまで行くと看板がようやく見つかる場所が多かったです。
近くのスタッフさんに聞きますが、敷地が巨大すぎて結局自分で歩いて近くまで行ってようやく見つけれます。
【2025-2026年ドバイ冬限定!実レポ!Global Village】グローバルビレッジの行き方や入場料!世界の異文化を楽しもう まとめ

毎年、気候の良い冬の時期限定で開催されるドバイの定番イベントです。
世界中の文化、グルメ、パフォーマンスを一気に体験できる万博スタイルで、ドバイに居ながらユニークな体験が出来ます。

今期(2025-2026)は、30周年!
記念すべき年でもあり、一層盛り上がりそうです!
世界中のパビリオンが集結しているので、以前、旅行で実際に行ったことのある国のパビリオンを訪れると、その時の旅行を思い出し懐かしい気持ちになれたりします。
また、こんなにアラブ人のカップルやファミリーを身近に感じれて親近感が湧いてくる体験が出来るのはグローバルビレッジの醍醐味だと感じます。
ぜひ異国文化を味わいにグローバルビレッジに行く計画をしてみてはいかがでしょうか。

ホテル近くからの直行バスがあるからぜひ行って見たい!

街中の有名観光地とは違う、ローカルな雰囲気!
ドバイをさらに身近に感じる体験が出来ます。




